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2009年2月11日 (水)

2月8日の近況報告

JTアートホールのチェロアンサンブルは確か95年に始まって、その時は若手の集まりだったのに、今や30歳代が少数で3人、40歳代が9人となった。

2月6日の本番当日も都響の業務が午前午後にあり、モルダウやスターウォーズなどを2回ずつ弾いて、JTに移動してすぐゲネプロ。ブラッヒャー、エーダーなど厳しい曲が待ち構えていた。今回は久しぶりにチェロアンサンブルらしい高い音域と激しいピチカートが山盛りである。2月4日の昼間は都響チェロアンサンブルで2公演弾きその後JTのリハ、など朝から晩までチェロを弾いてばかりの数日だった。アンコールの一曲目、フランセの「チェロ学校」もきつくて、その頃には左手の指の力がなくなりそうだった。本番直前に音程がとれなくなると、わらにもすがりたくなる。
前回は音域が低くてずいぶん楽をさせて頂いたが、今回は自分の力の無さを痛感した。でもやはり素晴らしい人たちと一緒に弾けるのはうれしい。自分に足りないものを端的に感じることができたし、目の前に越えなくてはならない山を与えられることは幸せだと思う。

JTチェロアンサンブルのゲネプロの録音を聴いて反省が五臓六腑にしみわたったところで、買ってきたばかりのチェロのジャン-ギアン・ケラスとピアノのアレクサンドル・タローの弾くドビュッシーやプーランクのソナタのCDを聴いた。こんなに冴えた彫りの深い演奏をする人がいるんだと唖然とするしかない。2日間チェロを休んで手も元気になったから、またがんばってさらおう。

いつもJTチェロアンサンブルは格好の被写体だったのに、今回はさすがに余裕がなく、カメラを持っていくことはなかった。この公演が終わって一息つき、1月に撮ったフィルムをやっと現像に出せる。
それから、長いことお世話になってきたこの「フクロウの方舟」がまもなく閉じられるので、自分でHPかブログを立ち上げなくてはならない。本当は1月中に目途をつけたかったのだが、目の回るような忙しさで手をつけられなかった。ブログの入門書も買ってきて、さてこちらにもとりかからなければ。

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