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2009年3月 8日 (日)

トリプルコンチェルト (さらなる続き)

トリプルのもっとも有名な録音の一つは、カラヤン指揮のベルリンフィルでリヒテル・オイストラフ・ロストロポーヴィチがソリストを務めるものだと思う。(リヒテルは「リヒテル 謎」というドキュメンタリーの中でこの録音についてとてもおもしろいエピソードを語っている。)
トリプルのCDはいくつか持っていて、その中でも隠れた名盤とでも言いたくなるのは、ゲバントハウスのチェリスト、ユルンヤーコブ・ティムさんがソロを弾いているものだ。一般的にはそれほど有名ではないのに、こんな素晴らしいチェリストがいることは、ヨーロッパの層の厚さの証明だろう。

音楽家でよかったことの一つは、38歳はまだまだ若僧ということだ。スポーツ選手で30歳代後半だとベテランと言われてしまうし、体力的なハンデを克服しつつ、というような印象がつきまとう。
確かに今の僕の体は、もはやすみずみのパーツまでぴちぴちと完璧ではなく、以前のようには無茶もしなくなっている。でも音楽をする上ではいつも今が一番いい状態だと思っているし、もっともっとよくなりたい。

とても幸運なことに3回目のトリプルを弾く機会を与えて頂いた。9月の福岡、九響の定期演奏会です。
(九州交響楽団 http://orchestra.musicinfo.co.jp/~kyukyo/kyukyoFiles/index1.html

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