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2009年5月28日 (木)

アクアマリンふくしま

実家と名古屋の東山動植物園は近いので、小さい頃よく父に連れて行ってもらった。コアラが来るずっと前のことだ。
いつも植物園門から入園してこども動物園やトド、キリン、ライオン、ペンギンなどを見て、水族館が最後だった。現在の立派な「世界のめだか館」ではなく、正門のサイの檻の近くにコンクリート造り2階建ての水族館はあった。この水族館が僕にとってのクライマックスで、なかでも奥の方の水槽にいた2匹の、1メートルくらいあっただろうか、クエを見るために動物園に行っていたと言ってもいい。身動きもできないほど小さな水槽にとらわれてしまった大きな魚を間近で見ることにひきつけられていた。

先日アクアマリンふくしままで足を延ばした。
大きく明るい水族館は楽しく、子供のころを思い出した。大水槽の底に沈んでいる全長4メートルもあるウシエイ、無数のイワシがカツオやマグロを避けて群れをなす様子、水の中を砲弾のようにぶーん、と進むアザラシ、小さく動くクリオネ、展示の仕方も工夫されていて飽きない。たまたまトドやセイウチの給餌時間にあたって、大変な迫力だった。数百キロの体重と長い牙を持ったセイウチに命令し、餌を手渡しするスタッフの女性たちには脱帽した。僕だったらちびって逃げ出してしまうだろう。
一番印象にのこったのはナメダンゴという金平糖とフグを足して2で割ったような小さな魚。本当におかしかった。
建物の外には立派なビオトープがあって、カエルの鳴き声がよく聞こえた。でもこういうものをつくらなくてはならない時代になってしまったのかなぁ。

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