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2009年5月 3日 (日)

さらうこと (続き)

たとえばプロ野球の選手のように、音楽家にも明確なオフシーズンがあって、その期間は体を休め、楽器のメンテナンスをし、新しい気持ちで次のシーズンへの準備ができたら、どんなにいいかと考える。

実際ヨーロッパのオーケストラには夏の数週間にわたるバカンスがあるはずだ。残念ながら、ほとんどの日本の音楽家は自転車操業に近いから、常に走り続けていなくてはならない。それに、もし自主財源のオーケストラが長い夏休みをとったら経営が成り立たないだろう。

でもきっと一握りの音楽家は、1年のある部分を仕事しないで休んだり、新しいレパートリーを開拓したり、何か新しいことにチャレンジしたり、しているのだと思う。
僕も含めて、多くの音楽家にそういうゆとりがあったら本当にいいのになぁ。

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