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2009年5月 2日 (土)

さらうこと

4月は旅行中の移動日も含めて6日間チェロを弾かなかった。これは僕としては多い方だ。おかげで手はかなり休まった。
さらうことは楽しいし、まぁ強迫観念のようにもなっているから、意識して休まないとずっとさらい続けて疲労をためてしまうことになる。去年の後半はこれで少し辛い時があった。

僕の手は3日間さらわないと、ゆですぎたマカロニのようにふにゃふにゃの、使いものにならない指になる。それは指の動きを司る筋肉のようなものがあって毎日使わないとすぐ衰えるからだ、と思っていた。
しかしもしかして違う要素もあるのではないか、と最近思っている。楽器を弾く時の特殊な指の動きは、やはり特殊な神経回路を使っていて、毎日使わないとこの回路がすぐ途切れてしまうからではないか、というのが今の僕の勝手な推測だ。だからこの回路を途切れにくくすればよい。

さらえない時でも、「さらわないと下手になる」という思いこみを捨て、音楽にポジティブな気持ちを持っていたら、劣化の度合いが少しは減るのではないか。
こう考えるのはちょっと調子が良すぎるかな。

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