作品18の1
蓼科ではラヴェルの弦楽四重奏の他にベートーヴェンの作品18の1も弾くので、東京カルテットの録音を聴いた。ピーター・ウンジャンと原田禎夫さんがいたときのベートーヴェンのCDは学生時代よく聴いた。今聴いても本当に素晴らしいと思う。
10年以上前に東京カルテットに習ったことがある。その時すでにウンジャンはいなくて、新しい第一ヴァイオリン奏者を探している時だった。
禎夫さんには今年も松本でお会いできる。彼の音を間近に聴けることは、サイトウキネンに参加する幸せのひとつだ。
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