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2009年11月26日 (木)

都響にも

都響の主要な業務の一つに小中学生のための音楽教室がある。
舞台から客席を見ると、子供も先生も全員マスクをしていることが時節柄めずらしくなくなった。予定されていたオーケストラと一緒に子供たちが歌うプログラムが中止されることもある。感染の危険ということらしい。
他のオーケストラでは学校側の事情により音楽教室が大幅にキャンセルされることがあったようだ。規模によってはオーケストラの経営にまで影響してしまう。

都響の団員の中にも新型インフルエンザに感染する人が少しずつ出てきている。団員間の感染は今のところない。
いつもリハーサルをしている場所は、この季節になるとかなり乾燥するし人間が密集しているわりには容積も少ない。それに難しい曲、あるいは緊張を強いられる場面では一時的に免疫力が低下するのではないか、と思ったりする。オーケストラは見かけより、特にメンタルな面で、タフな仕事だと思う。

先日ブルックナーの5番を演奏して、僕はブルックナーの交響曲を2番から9番まで全部弾いたことになる。音の多さ読みにくさでこの曲は群を抜いていると思う。あの臨時記号の羅列から無傷で帰ってくることは本当に難しい。弾き終わったらさすがに疲れを感じた。でも幸い元気のまま。

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