サルガドの「アフリカ」
昨日は久しぶりの休みで東京都写真美術館にセバスチャン・サルガドの「アフリカ」を見に行った。とても重い。
3階の展示室では日本人カメラマンの作品も展示されていたのだが、サルガドを見た後で、テーマは違うにしても被写体に迫っていく強さがまったく違うと感じてしまった。音楽でも時々日本人と向こうの人との表現の強さの違いを感じることがある。それと同じ種類の違いを感じてしまった。技術ではない、気持ちや思いの部分だと思う。
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