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2010年1月 7日 (木)

話を聞く

飛行機が墜落する話なのだけれどおもしろくて、先月宮崎に向かう飛行機の中であっという間に読み終えてしまったのが沢木耕太郎著「イルカと墜落」。

年末に沢木さんのラジオ番組がJーWAVEで放送されていて、その番組もとてもよかった。僕の勝手な想像でもっと非情な人だと思っていた。番組中に沢木さんが何回かリスナーに電話することがあり、話の聞き方が上手なのに感心した。思いもよらない質問をして新しい話を引き出していく感じだった。
文春文庫版「イルカと墜落」の解説はNHKのディレクターによるもので、彼は沢木さんが「無類の聞き上手」だと書いている。

その沢木さんがラジオ番組の中でトニー・パーカー著「殺人者たちの午後」という本について話していた。トニー・パーカーが何人かの殺人者にしたインタビューをまとめたもの。彼もインタビューの名手だったらしい。
すでに先月買っておいたのだけれど年末年始に読むには重いかもしれないと思ってまだ開いていない。翻訳は沢木耕太郎さん。

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