「生きて、語り伝える」
ガブリエル・ガルシア=マルケス著「生きて、語り伝える」を読んだ。分厚くて十分な読みでがあったのに読み終わるのが本当に残念だった。
若い部分の自伝なのだけれど、今の日本で暮らしている僕たちとは比較にならないくらい振幅の大きな人生で、経験が作家の形成に大きな意味を持つとしたら、彼の洞察は間違いなく深くて鋭いものだろうと思う。他の作品もぜひ読んでみたい。
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ガブリエル・ガルシア=マルケス著「生きて、語り伝える」を読んだ。分厚くて十分な読みでがあったのに読み終わるのが本当に残念だった。
若い部分の自伝なのだけれど、今の日本で暮らしている僕たちとは比較にならないくらい振幅の大きな人生で、経験が作家の形成に大きな意味を持つとしたら、彼の洞察は間違いなく深くて鋭いものだろうと思う。他の作品もぜひ読んでみたい。