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2010年3月20日 (土)

3月19日東京文化会館

3月19日東京文化会館小ホールでの演奏会、多くの方々にお越しいただき、またあたたかく聴いていただき、本当にありがとうざいました。大好きな小ホールで弾けてとても幸せでした。

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僕としてはこんなに室内楽を練習したことはない、というくらい練習したけれど、ラズモフスキーを弾くには最低限と感じた。オーケストラのスケジュールの合間に、多分できるだけのことはしたと思う。でもできなかったことはいっぱい・・・。
フルタイムのカルテットは本当にすごいと思う。今回小ホールで弾くにあたって、クァルテットエクセルシオの吉田有紀子さんにステージのセッティングを教えて頂き、それが本当に助けとなった。ありがとうございます。

いつものリハーサル室で練習をしている時と、本番の舞台で弾くのはやはりまったく違うものだった。ラズモフスキーはとても精密にできているのに大きなエネルギーを持っていて、本番ではどうしても強く弾かされてしまう。そうなった時練習では経験できない面が現われてきて、やはりこれも経験を積むしかないことなのかもしれないと思った。ソロやオーケストラとは違う世界が少しだけ見えたような気がした。

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後半のシューマンは、ご褒美のようだった。第3楽章を弾いている時に「英雄」の調性だ(変ホ長調)、と思ったら楽しくなってあっという間に終楽章の最後のページにいた。早く終わってしまってちょっと残念な気がした。

明日20日は朝10時半から都響のリハーサル。そう、今日の演奏会はマエストロも来てくださっていた。

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