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2010年4月28日 (水)

一段一段階段を降りて行く

バッハはおおやけの場での演奏を想定してチェロ組曲を書いただろうか。

この組曲を弾く作業はとてもパーソナル(個人的)なことだと思う。自分の中の階段を一段一段降りていき、時として存在に気づいてすらいなかった部屋を見つける。
2日間にわたるペレーニの演奏は、聴いている自分のために弾いてくれている、と錯覚してしまう時があった。ほかの人たちはどのように聴いたのだろう。

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