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2010年6月29日 (火)

ニ短調の協奏曲

仙台のコンクールの仕事で一番の発見は、初めて弾いたブラームスのニ短調の協奏曲が素晴らしい曲だった、ということだ。
何箇所か弾きながら泣きそうだったし、チェロとコントラバスが低音を強く伸ばしてその上にピアノが弾くテーマがのっかる部分は、まさに低音楽器の醍醐味と思った。

ブラームスが20代の時の作曲で、演奏時間も長いしよく整った曲とは言えないのだけれど、そういうところまでも魅力かもしれない。
仕事の前に買えよと怒られそうだが、帰京してからスコアと「普通の」テンポを知るべく新たにCDも手にいれた。消化不良を起こしていて、もう一度勉強し始めたのだ。

最近旅の仕事にデジタルカメラさえ持っていかなくなった。
数年前だったらその旅の何ヶ月も前からどのカメラとレンズを選ぶのか毎日のように頭を悩ませていたのに。今年は釣りも一回しか行っていない。
音楽が趣味のようになってしまったのかもしれない。

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