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2010年10月20日 (水)

弦に点で接する

教えてもらった新しいウルフキラーを試してみた。

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オーストリアのMbergというところの「ウルフエリミネーター」、特徴は点で弦と接触すること。

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なるほど確かにこれまでのものは数ミリ~2センチくらいの幅で弦をおさえていた。この「エリミネーター」悪くないのだけれど、やはりどうしても楽器の響きが減って自分の楽器でないような感じがする。結局元に戻してしまうのだろうか。ウルフ問題は悩ましい。

先日行ったヴァンジ彫刻庭園美術館はミュージアムショップもおもしろかった。書籍が充実していて、つい宇佐見英治著「見る人 -ジャコメッティと矢内原」を買ってしまった。ジャコメッティのエピソードがおもしろく、あっという間に読み終わった。(「失われた時を求めて」の後、いろいろな本がするする読める) 
これまで僕が読んだジャコメッティに関する本は当事者が書いたものだった。当事者でもあり時に第三者でもあった宇佐見さんによって書かれた本書は同じ情景をさらに別の視点から見ることを可能にしてくれた。矢内原伊作著「ジャコメッティ」やジャコメッティ著「エクリ」をもう一度読みたい。

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