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2010年10月23日 (土)

ウルフ問題

悩ましいウルフ問題、もともとそんなにウルフを気にしなかった僕がこんなに悩むのは、年内に「鳥の歌」を弾かなくてはならないからだ。最初のミの音がぷるぷるしてはどうしようもない。
試してみた2種類のウルフキラー、昔からあるゴムと金属でできたものよりは工夫されていて具合良く、もちろんウルフは減るのだけれど、どうしても響きが減ってよりいっそう下手になったような気がするし、楽器の状態がいいのか悪いのかそれすら見当もつかなくなり、さらえばさらうほどおろおろするので外してしまった。

一週間にも満たない間付けただけなのに楽器は変わってしまった。外してもウルフは別のところにうすく出るし、その分全体にウルフっぽいような気がする。幸いひどいミの音ではなくなったのでこのままいけるかもしれない。
一昨日から始まっているブルックナーの4番が変ホ長調で助かった(ミのナチュラルがあまり出てこない)。その前の演奏会はモーツァルトの二長調の曲が2曲も入っていてちょっと厳しかった。デリケートにミを弾こうとするとでんぐりかえってしまう。このときはウルフキラーを付けないではいられなかった。

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