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2010年12月25日 (土)

無数の蛍が明滅するような

昨日は池袋の芸術劇場で、今日は上野の文化会館で第九の本番だった。
文化会館は最近のホールに比べるとドライな音響だけれど、弾きながらやはりこの音が好きと思った。響きに癖がなく、直接は聞こえてこない音の何かが立ちのぼるときがある。

第九の冒頭、セカンドヴァイオリンとチェロが弾く6連符や、第2楽章のセカンドヴァイオリンから始まるテーマなど、オーケストラ全体がうまく同期した時は、大きな木にとまる無数の蛍がいっせいに明滅する映像が思い浮かぶ。
昨日の第九は超快速テンポ、とでもいうべき演奏だった。今日は落ち着いていて楽しかった。こういう演奏は次につながっていく思う。指揮はジェイムズ・ガフィガン。明日はサントリーホールへ。

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