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2011年3月29日 (火)

少しずつ

昨日のニュース番組の中で避難所にいる被災した女性が、(起こったことが)夢であってほしい、ということを言っていた。本当にそう思う。
今日の日経朝刊一面は「プルトニウム微量検出」だった。これが現実とは思いたくない。危険な現場で身を挺して作業に従事している名前も存じ上げない方々の無事を祈ることしか僕にはできない。

夕刊の一面には「火力発電向け燃料急騰 LNG・重油など1~2割高く」とある。
今の東京は節電で誰もが窮屈な思いをしている。当面の大問題は夏をどう乗り切るかだけれど、今後例えば冬の暑すぎる暖房、夏の寒すぎる冷房、まさしく不夜城である煌々と照明のついた24時間営業の店舗、林立する自動販売機、大画面に映像が写り大音量で音楽の鳴る交差点、などはどうなるのだろう。使いたいだけエネルギーを使う時代は終わったのかもしれない。

今日、地震後初めて楽器を持って出かけた。小さな集まりでバッハを弾くためだった。
新日フィルは地震当日トリフォニ―でマーラーの5番を演奏したそうだ。驚いた。読響は4月2日に、N響は10日にそれぞれ東京文化会館でチャリティーコンサートを開く。都響の中ではチェロアンサンブルが9日のチャリティーコンサートに出る。http://www.tokyo-harusai.com/
少しずつ音楽家も何かできるようになってきただろうか。

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