東京チェロアンサンブル
紀尾井ホールへ東京チェロアンサンブルを聴きに行った。
有相無相の轟音がひたすら鳴り響くチェロアンサンブルの時代は終わったようだ。82年から86年の間に生まれた13人の若いチェリストたちは「和を以て貴しと為す」という言葉がぴったりくるようだった。皆よく弾けてアンサンブルもよく整う。周りを聴かずひたすら自分のペースで弾きまくる人はどこにもいない。
でももう少しはみ出してもいいと思った。ホールの特性かもしれないけれど、おとなしい印象も受けた。
震災の影響はここにも及んでいて、予定されていた栃木公演は中止となったそうだ。難しい時期にこれだけの演奏会を実現させた彼らに拍手を送りたい。
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