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2011年5月26日 (木)

5月26日「セロ弾きのゴーシュ」

5月26日宗次ホールでの「セロ弾きのゴーシュ」にもたくさんの方々にお越し頂き本当にありがとうございました。

Munetsugu

午前中の早い時間から2時間ほどリハーサルをして、でもずっと違和感があった。結局それは舞台上の場所の問題で、朗読の上田さんの声も僕のチェロも板一枚分前に出ただけでぐっと良くなった。これは21日のソロの時と同じ場所。宗次ホールは舞台の、前から数えて板13枚目と14枚目の間に音の変わる大きな境目があると思う。覚えておこう。

宮沢賢治のテキストの間にときどき音楽を入れるのはどきどきすることだったけれど、楽しかった。やはり素晴らしい文章だ。上田さんの朗読も素敵だった。「印度の虎狩り」として入れた無伴奏の曲は時々台詞にかぶるようにして、これはおもしろかったと思う。
「1人田園」もどうにか。小学校の時の学芸会で「セロ弾きのゴーシュ」を演じた学年を担当した広瀬先生がなんと聴きにきてくださった。僕の一年生の時の担任だった広瀬先生は、音楽の授業の時オルガンを弾きながら眼鏡をおじいちゃんのように低くずらすので、よく僕たちは笑った。
レーガーの組曲を弾くのは初めて。これは今回の挑戦の一つ。去年ブルネロがドヴォルザークの協奏曲を弾いた、そのアンコールとして弾いて素晴らしかったので真似をした。レーガーはこれから少し読んでみよう。

終演後帰京。名古屋に一週間いたのは久しぶり、ゆっくりできたし、多くの懐かしい懐かしい人たちに会えて本当によかった。

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