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2011年7月 1日 (金)

多彩な世界を

リハーサルが終わって新幹線に乗るまでの時間をぬって竹橋の国立近代美術館に行き、パウル・クレー展を見た。
僕の知らないクレーの作品がたくさんあっておもしろかった。知っていたのはその一部だけで、多彩な世界を持っていた人と驚いた。絵を子細に見ると、実に丁寧に仕上げられていて、専門的なことは僕にはわからないが、様々な技法を追求した人でもあるのだと思う。

20代の頃、講習会やコンクールでスイスを訪れる度にベルンの美術館に行き、その素晴らしいクレーのコレクションを見た。クレーが晩年の作風に至るまでの変遷を見るのはいつも感動的だった。
今はパウル・クレー・センター、という施設ができているらしい。

ベルンと言えば、昨日チェロのT君に偶然会い、話をした。今はベルンでメネセスに習っている、ということだった。

このところ、チェロを弾いて本を読んだら時間が過ぎていく毎日なのだけれど、昨日オリンパスが発表した新しいカメラとレンズがとてもおもしろそうだと思っている。早く実物に触れてみたい。
たとえばベルンや、アルル、セゴビア、といった小さくて魅力的な街、パリのような大都市はもちろん、行ったことのない多くの街を、カメラを持ってふらりと訪れたらどんなにいいだろう、とよく考える。

新幹線に乗る前、丸の内の丸善で出たばかりの「メカスの難民日記」を手に取った。おもしろそう。大きく重く高価な本だったので今日は断念。でもきっと読んでみよう。

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