少し低い
少し低い駒を立ててもらった。(6月30日の日記をご覧ください http://ichirocello.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-ee8f.html)
これまで使っていた駒は、オーケストラの仕事を始める前に楽器全体を大きく見なおした時に作ってもらったもの。8年、もしかしたら10万時間近くを過ごしてきた駒を、A線側が1ミリ、C線側は0.5ミリ程度低いものに替えた。
予想通り音のテンションは下がり、左手にやさしくなり、弾きやすくなった。ただ、別の楽器のように音色も変わって戸惑っている。音は開いているのだけれど、こもっているところもある。やはり駒というのは大きな要素だ。重野さんと相談して、しばらく様子を見ることになった。
最近見ようと思っていた映画をよく見逃してしまう。
今日久しぶりに映画館に行って見た「ハングオーバー」(http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover2/index.html)、思いのほかおもしろかった。後に残る内容というものはなく、荒唐無稽でR-15指定、でもよくできていて時間を忘れた。
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