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2011年9月10日 (土)

火傷しそうなほど

ひとしきりコダーイをさらって、録音して聴いて落ち込んで。それから、今回は聴くまいと思っていたのだけれど、シュタルケルの弾く1948年の録音を聴いた。
やっぱりすごい。弾け具合はもちろん、チェロを弾く根本からこの人は違っていると思わずにはいられない。うっかり触ると火傷しそうなほど熱い演奏だ。シュタルケル節全開で、楽譜を見ながらだと首を傾げたくなるところはあるにしても、間違いなくチェロ演奏史上に輝く録音の一つと思う。
何しろ当時コダーイの無伴奏の録音はほとんどなかっただろうし、60年以上前にチェロが目の前にいるような録音をしたピーター・バルトークの腕というのも恐るべきものだ。(ピーターの父、作曲家ベラ・バルトークがアメリカで悲劇的な生涯を閉じて数年後の録音だ)

まず出るのはため息ばかりだが、明日も頑張ろう。

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