今初めて音楽の入口に
もちろん毎日カメラで遊んでいたりふらふら展覧会に出かけてばかりいる訳ではなくて、今日は広い部屋で録音しながらさらった。自分の演奏を録って聴きながらさらう、なんて数年前なら辛くてできないことだったと思う。
さらっていて、なんだこんなことだったのかと思うことは多い。今初めて音楽の入り口に立っているような気がする。こうしたことをせめて10年前に気付いていればとよく思うけれど。きっと今からでも遅くない、がんばろう。
弓で弦楽器を弾く感覚は、泳ぐときに水をつかむ感覚に似ていると思う。これまでずいぶん無駄な力を費やしてきたのだった。やれやれ。
現代美術の展覧会を見ると、様々な形にはまらない発想があっておもしろい。そんな中でいったい何が芸術と呼べるのかと考えた時、どうしても表現しないではいられない何かがあるかどうか、だと思った。きれいで整っているだけのものもある。
明日からドイツレクイエムのリハーサルが始まる。新日フィルで弾いて以来2度目。何年もたっていて、その時指揮者が誰だったかは覚えていても、例によって音楽はほとんど覚えていない。でも勉強していくと、ところどころ古い記憶の層に触れるフレーズがあった。
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