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2011年10月25日 (火)

だんだん小さくなって

普段毛替えしてもそんなに違いを感じないのだけれど、昨日毛替えした2本はとても良くなったような気がする。なぜだろう。重野さんの仕事はいつも通り素晴らしいままだと思う。ソロで使う弓は毛の種類を変えて、それも弓にうまく合った。
今ボウイングを気にしてあれこれ試しているせいか、変化に敏感なのかもしれない。

オーケストラの仕事で使う弓の、毛箱の下側の貝は手の汗で腐食するのか、だんだん小さくなってとうとうこんなになってしまった。

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日本でも人気のあるヨーロッパ製のこの新作弓は、確かまだ5、6年しか使っていないはずなのに、もしかして本番の緊張によるいやーな汗が貝を溶かしてしまったのかも、と考えたりする。様々な局面の多くの演奏会を支えてくれた弓には感謝するばかり。

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