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2011年10月24日 (月)

しっぽの向き

空気から水分の浸み出てきそうな絶望的に蒸し暑い夏は永遠に続くような気がする。でも、幸い今年も秋になった。

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湿度が下がってやっと弓の毛替えをする気になった。人によっては月に一回、あるいはもっと頻繁に替えるそうだ。僕がオーケストラの仕事で酷使する弓は半年ぶり、ソロで使う弓は4カ月ぶり。
弓の毛は馬のしっぽ。気にしたこともなかったのだけれど、人間の髪の毛のようにやはりキューティクルがあって、上げ弓の時に引っかかりやすい向きに張るとある方に教えていただいた。なるほど。キューティクルの向きを半々にする方法もあるそうだ。うーん、なるほど。

この話を聞いて、7月に都響でベルクの協奏曲を弾いたフランク=ペーター・ツィンマーマンのボウイングは下げ弓も上げ弓も音色の変わらない見事なものだったことを思い出した。

下の画像は重野さんのところの駒。(ヴァイオリンのもの、だと思う)

Koma1

これは何の駒。

Koma2

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