趣味ではないデジタルカメラ
いつもは終わると意気揚々帰ってくる健康診断、今年しょんぼりしたのは胃の「精密検査を必要とします」という所見が出てしまったからだ。
今朝が内視鏡検査だった。近所の病院で上手にして頂いて、さほど辛くもなくすぐ終わり、撮影された画像を見て説明を受けた。鮮明な画像を見ながら、このデジタルカメラには人の命がかかっていると思った。
その内視鏡はもちろんオリンパス社製。フィルムカメラの時代から独創的な製品を生み出し、この秋も意欲的な新製品を発売したばかりの同社は今渦中。
それでなくても今年は春の地震、直後からの信じられないような円高、タイの洪水被害、と特に製造業には本当に厳しい状況が続いている。世界に誇る技術が受け継がれ発展することを願うばかりです。
幸い僕の体は異常なく、今日もオーケストラピットに入った。変わらず仕事ができるのは本当にありがたい。
昨日から気になっていた似顔絵付きの落書きはこれ。
新たにスペースを見つけるのは至難のワザだけれど、とうとう都響のもお目見えした。
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