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2012年1月14日 (土)

映像を見て

シャフランがヴァイオリンのような指使いができるのは、彼の使っていたチェロが少し小さい、ということはあると思う。
これまで彼の左手にばかり気を取られていたけれど、映像を見て、まっすぐな弓使いで駒ぎりぎりを弾いていることに気がついた。こうやって弾くんだなぁ。

シャフランが弾く前に一度弓先を床につけて、それから弓を振りかざすようにして駒のところに持ってくるのは、緊張を和らげるため、と思っていた。
古武術の甲野さんが、弦楽器の弓を持つ時に毛を下向きに持っている(弾く態勢)のと、逆に毛を上にして持っているのとでは、体の使い方から見ると違う、ということを言っていた、とある方に教えていただいた。
シャフランが弓を振りかざすときに、一瞬毛が上を向いた姿勢を通過するのは、実際に何か意味のあることかもしれない。

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