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2012年1月23日 (月)

譜読みの山

今、都響は現代曲(野平さんとブーレーズの作品)を練習していて、その次の仕事はラフマニノフの2番、さらにその期間に重なってJTチェロアンサンブルのリハーサルがあり、都響チェロアンサンブルのリハーサルもそろそろ始まる。すっかり遊び呆けた付けがたまって久しぶりに譜読みの山だ。

明日本番の野平作品、「響きの連鎖」のソロは堤剛先生。昨日のリハではオーケストラの方を向いて、今日は本番のように我々に背を向けて弾いた。どちらでもチェロのきこえ方は変わらないし、遠くにいるのに近くにきこえる。簡単に言えば、よく通る音、大きい音なのだろう。不思議。しかも技術的に相当困難なはずなのにいつも素晴らしい音だ。

ラフマニノフの2番はどんな曲ですか?、ともし尋ねられてもすぐには旋律は浮かんでこない。何度か弾いているのに。
昨日から頭のしわのどこかにあるはずの記憶をたぐり始めた。指揮者はよくこの曲をやりたがるのだけれど、チェロ弾きの立場からすれば、同じラフマニノフならチェロ・ソナタの方がいい曲に思えるし、好きだなぁ。

今回のJTチェロアンサンブルは、ソリマのテラ・アリア、テラ・ダンツァ、シュテュッチェスキーのスリー・フォー・スリーなど、初めての曲が多く、全体の様子がつかめない。どんな演奏会になるのだろう。

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