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2012年5月18日 (金)

弓使いのつたなさを

弓の毛替えと楽器の調整をしに重野さんのところに行ったら、自家製の松脂があった。
もととなる松脂が2種類あり、白っぽく透明感のあるもの、黒いもの、混ぜたもの、それぞれを溶かして固めてある。白いものは音に角があり立っていて明るい。黒は暗めの音色、扱いやすく低い音はとてもいい。タールの中に足を入れているような感じ(実際に入れたことはないけれど)で、弓使いの拙さを少し補ってくれるようだった。
ただし、いろいろ比べてもよほど精密に聴いていないとわからないくらいの音の違いだった。弾けば、手元の感覚なのでよくわかる。

僕は黒い松脂を使わせて頂くことにした。簡単に言えば、原料を溶かして固めたものだ。
市販の松脂はどのように作られているのだろう?何か秘密のレシピがあるのだろうか。それとももしかしてあの値段の大部分は美麗な箱の!?

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