次々と浮かび上がって
明日から大野和士さんの指揮する定期演奏会のリハーサルが始まる。
バルトークのオーケストラのための協奏曲も、シェーンベルクの浄夜も、桐朋の学生オーケストラで弾いた曲だ。その時よく聴いて勉強したCDをまた聴き直すと、昔わからなかったことや気付かなかったことが次々と浮かび上がって来ておもしろい(バルトークはメータ指揮のベルリンフィル、浄夜はオルフェウス)。うーん、なるほどと感心したくなる音楽の作り方や職人技がいくつもあった。
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