もう増やさないと思っていた
もうエンドピンは増やさないようにしようと思っていた。けれど、興味深いアイデアでエンドピンを作っている楽器店を教えられ、実際試したらひらめくものがあったので、希望の材質と寸法で作っていただくようお願いした。
今日連絡があり、早速弾いたら、いい。まだ完成品ではないのだけれど、低音はさらに低い倍音が感じられ、高音は伸びやかだ。明日サントリーで本番なので、広い場所で弾いてみるのが楽しみ。
今回の都響は初めての指揮者とソリスト(ユージーン・ツィガーン、ヴァイオリンはアレクサンドラ・スム)、いい演奏会になりそうだ。ブルッフのヴァイオリン協奏曲は、腑に落ちる演奏だし、R.シュトラウスの2曲もおもしろそう。
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