易しく感じられた
今日の演奏会は短かったけれど(ブルッフのヴァイオリン協奏曲、ドン・ファン、死と変容)、密度は高かったし、実際たくさん弾いた気がする。ときどき、演奏会は2時間より短くてもいい、と思う。
サントリーの舞台で新しいエンドピンを試そうと楽しみに行ったら、たまたまあるチェロを少しの間弾かせてもらえた。うーむ、やっぱり楽器か。力強い音と音離れのよさと、チェロを弾くことが易しく感じられた。よかったなぁ、と同時に弾かなければ良かった、という思いも。宝くじが当たらないかなぁ。
もちろん、新しいエンドピンは予想に違わずよかった。
さてしばらくの間、ゆっくり譜読みをしよう。
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