10月10日のチェロカルテットと翌11日の「ミラーズ」(12本のチェロアンサンブル)、この二つが今月最初のやま。明日からカルテットのリハーサルが始まるのでもう待ったなしだ。
今朝さらおうとして、その前に伸びをしたら肩がピキッ!と。やれやれ、軽い寝違いのようになってしまった。痛くても何でもさらわなくてはいけないものはさらわなくてはならない。
今日はずっと家でさらっていた。郵便局に行ったり八百屋に行ったり散歩したりと時々外出して、昼寝したり本を読んだりしながら、家でさらっていた。はたからは、ふらふらしているろくでなしに見えるかもしれない。さて、家でさらうのは仕事だろうか?
もともとチェロを弾くのには遊びみたいな要素がある。でもメトロノームをかけながらミラーズを読むのは、残念ながら、少々自分に強いるものがあった。心が乾いてしまわないようブラームスの五重奏やソリマもちょっと弾いた。
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