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2013年2月16日 (土)

引用をたくさん

「ピアニストの脳を科学する」の中では、脱力して弾く、ということにも多くのページが割かれていて、例えばこんなことが書いてある。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93563-7/

『実は、筋肉というものは、狙った大きさだけ力を発揮するときよりも、弛めるときのほうが、よりたくさんの脳部位が働くことがわかっています。意外に思えますが、脳にとっては、筋肉を収縮させるよりも弛めるほうが、大変な作業なのです。・・・』
『脳が筋肉に「収縮しなさい!」と送る指令にはノイズが混ざりますが、その量は、筋肉が大きな力を発揮するときほど増えるという性質があります。たとえば、ボールを投げる速さを速くするにつれてコントロールが悪くなるのは、速く投げるときほど、筋肉にたくさん指令を送るので、そこに混ざるノイズも増えてしまうためとされています。したがって、同じ速さで手を動かすとしても、もし筋力をあまり使わなければ、ノイズの量も減り、より正確に身体を動かせるはずです。』

すぐに練習に取り入れた。昨日今日でだいぶ進んだ、ような気がする。

写真家、渡部さとるさんのブログにこんなことが書いてあった。
http://d.hatena.ne.jp/satorw/20130215/1360902628

『一昨年のネパールでは僕はデジタル一眼レフを2台持って行った。何でも写るし、使いやすいし、撮った写真はすぐに皆に見せられるし、
感度を上げて月明かりに浮かぶ8000メートルの山々を撮ったりしていた。使っている間はいいことづくめのような気がしていた。

帰国後、マキナ67で撮られた小川さんの200枚近くのモノクロプリントを見せられたときに、ローライを持って行かなかったことを後悔した。彼の写真には彼が見たネパールが写っていた。僕の写真はただネパールを紹介するような写真のような気がしてきたのだ。これはちょっとショックな出来事でもあった。「写る」ということがどういうことなのかを考えてしまった。』

なるほど、確かに。やっぱり今度の演奏旅行にはフィルムのカメラを持っていこう。

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