オーケストラのリハーサルの後、「大公」トリオの練習。大公はさらっているだけで幸せだし、3人で音を出せばなお楽しい。学生時代に初めて弾いた大公は、確かに主題は印象的だけれど大きなクライマックスもなくなんだかつかみどころがなかった。今は言葉にできないくらいに豊かな世界を感じられる。年はとるものだ。
曲によってはうんざりするくらい、ベートーヴェンの作品を弾いてきた。でもときどき、手のひらに乗った砂の城がばらばら崩れるように、この人のことは何も知っていない、と感じる。
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