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2013年3月 5日 (火)

東京国立博物館で開かれている「飛騨の円空」展へ。
鬼気せまる仏像ばかりと思っていたら、初めて実際に目にする円空仏は柔和で、多くは微笑んでいるように見えた。ざっくりとした風合いだけれど、核心は見事にとらえている。こんな演奏があったら惚れてしまうだろうなぁ。

その後室内楽の練習をし、広い部屋で録音しながらコダーイをさらった。前より少しはよくなっただろうか。

今日、駅であるチェリストにばったり会った。
彼女もシエナの、ブルネロの講習に来ていた。参加2年目にはイタリアのオーケストラとショスタコーヴィチの協奏曲を弾くことになっていたのに、本番2週間前から譜読みを始める、という肝の座りようだった。(そのプログラムを推薦したブルネロもさすがに慌てた様子だった)彼女の弾け具合はあきれるほど素晴らしく、その上、言葉が通じなくても誰の気持ちにもすっと入っていける天真爛漫さがあり、イタリア人たちにも大人気だった。そんなことを思い出した。
今はブリュッセルに住んでいるそうだ。「フランス語を話しているの?」と尋ねたら「話してない」と言って笑った。

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