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2013年6月28日 (金)

都響は今日からフルシャの指揮でドビュッシープログラムのリハーサル。
全般的に言ってチェロは「海」のあの部分を除いてあまり表に出てこない。あの部分だってあっという間に過ぎてしまうし。でもこのところチャイコフスキーやシュトラウスや、とにかくぐぎぐぎ弾く曲ばかりだったから、久しぶりのドビュッシーは新鮮だ。
神聖な舞曲と世俗的な舞曲のハープは吉野直子さん。素晴らしかった。澄んだ倍音が上まで伸びる美しさは変わらず、さらに様々な景色が目の前に現れるようだ。

明日はリハーサルの後、長尾洋史さんの主宰する会でドヴォルザークのピアノ三重奏を弾く。ドヴォルザークのトリオといえば「ドゥムキー」が真っ先に出てくると思う、でも今回はそうではなくヘ短調の三重奏。
http://ripple-concert.jimdo.com/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%AEripple/
たぶん今年に入ってから、室内楽が初めて本当に楽しいと思えるようになった。実はつい最近までそんなに楽しくなかったのかもしれない。いつも他の奏者との競い合いのように感じていた、それでは楽しかったはずないもの。

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