« | トップページ | ネジの釦 »

2013年10月 8日 (火)

驚くほど鳴るチェロが

リハーサルの後、銀座のヤマハに楽譜を買いに行こうとしたら、今日は月1回の定休日だった。ヤマハには年に2回くらいしか行かないのに、なんと。
同じ銀座の山野楽器に行った。スコアを求めた後、弦楽器の売り場ものぞいてみた。カーボンでできたチェロがあった。弓は知っていたけれど、楽器とは、うぅむなるほど。例えば競技用自転車のフレームは、場所によってカーボンの厚さを変えたり強度の違うカーボンを組み合わせたり、繊細な技術を用いているようだから、楽器にも充分応用できそうだ。強度の違う素材をうまく組み合わせて剛性のコントロールをしたら、驚くほど鳴るチェロができるのでは。
それにカーボンだったら野外の舞台で突然の降雨があっても、まぁ後でふけば大丈夫そうだし、衝撃で駒が動く心配は別としてソフトケースでも持ち歩けそうだ。今のところかなり目立つデザインだから、仕事場に持っていったら、「・・・何しに来た?」と言われる可能性はある。2020年東京オリンピックの開会式で誰か使ったりするだろうか。

20131008hiroo1

ソフトケースと言えば昔、あるチェリストが演奏会場にソフトケースで行ったら、いつの間にかエンドピンが抜け落ちていて、仕方なく火箸(!)で代用した話を聞いたことがある。バロックチェロの心得がないと、エンドピンなしではとても弾けない。案外火箸のエンドピンはいい音がしそうだ。

20131008hiroo2

« | トップページ | ネジの釦 »

楽器のこと」カテゴリの記事