技巧的なパッセージにも
この冬は本当に寒い。

先日見たカザルスのポートレートやモルクの映像が強く印象に残っていて(1月29日の日記をご覧くださいhttp://ichirocello.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-048f.html)、今も弾く時は彼らの左手を意識する。
写真を見る限り、カザルスは左手指のかなり深いところで弦を押さえていた。指の腹で弦を押さえるのはゆったりとした旋律を弾く時に効果的、と思っていたけれど、もしかして技巧的なパッセージにも実はいいのではないかと思い、チャイコフスキーの小品やアルペジョーネをさらっている。
チェロを弾くのは尽きることがなく楽しい。小さい頃は練習するのが本当に嫌いだった。今はどんなに遊んでも決して飽きることのない、愉快で正直なおもちゃのようだ。
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