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2014年6月20日 (金)

重くなってしまった心が

今日は休み。住宅街の小さな美術館、熊谷守一美術館へ。
http://kumagai-morikazu.jp/
熊谷守一の油絵は知っていたけれど、書や墨で描いた絵も自由で素晴らしかった。6月の湿気で重くなってしまった心が軽くなった。

毎月20日はカメラや自転車雑誌の発売日。よほどのことがない限り本屋に行って、数ある雑誌を吟味する。もうすぐ発売されるカメラがおもしろそうだ。
http://photo.yodobashi.com/sigma/imp/dp2q.html
いずれにしても、先日の物欲大爆発でとっくにカメラ資金は枯渇している。ふぅむ。

自転車であちこち走り回ってからピアノを弾いたら、僕のよちよちピアノでも、やはり軽く指が動いた。今月はよくチェロを弾いていて、でもちょっと行き詰っていた。音楽と関係ない何かをすると、何かに作用して楽に楽器が弾けるようになるらしい。人間は不思議。
楽器をさらうことは、「巨人の星」のように肉体を限界まで追い込むことではなさそうだ。しばらく楽器を弾かないと、楽器を弾く手が他人の手のようになるのは、「楽器を弾く筋肉」が衰えるのではなく(おそらくそんな筋肉は存在しない)、楽器を弾くための頭の中の回路が細く、あるいは途切れてしまうからだと思う。さらうとは、できなかったことをできるようにするとは、身体の動きを司る頭の中の何かを、上手につないであげる作業だと思う。

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