今日は休み。午前中散髪に。それから写真展を見に銀座へ。
ライカギャラリーのアントワン・ダガタ写真展「Black Rain」、資生堂ギャラリーの荒木経惟写真展「往生写集」の後、ニコンサロンの小林紀晴写真展「ring wandering 悲しき迷走」へ。http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2014/11_ginza.htm#03
木々、空、動物、動物の足跡、写っているそれらのものがどうして心に迫ってくるのだろう。
キャノンギャラリーでは最新のカメラによる写真展が。このところのデジタルカメラの進歩は大変なものだと思う。少し前まで、デジタルカメラで撮った画像の、輪郭の不自然さがどうも気になっていた。(あれをジャコメッティが見たら何と言うだろうか) でも、もし誰かの写真を作品として買うことがあったら、やっぱりフィルムの方がいいなぁ。
夕方、都響の月刊誌に載る予定の文章をようやく書いた。ふぅ。
昨日の演奏会、メンデルスゾーンの交響曲にはセルパンという楽器が登場した。マウスピースがついていて、音域はファゴットとコントラファゴットの間だそうだ。
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