« | トップページ | 小網代の森 »

2016年5月30日 (月)

今日の都響定期演奏会、ソリストはエリック・ル・サージュさんでモーツァルトのハ短調のピアノ協奏曲だった。
第一楽章のカデンツァはフォーレによるもの。フォーレはあの主題をこんな風に捉えるのか、と興味深かった。僕が特に好きなのは終楽章。厳しい表情のモーツァルトが時おり見せる翳りやふとしたやさしさが心に迫る。繰り返される旋律は走るように姿を変え、一つのフレーズがまた次の新しいフレーズを即興的に生み出していく。

演奏会の一曲目はヒンデミットの協奏音楽。ヒンデミットの知らない面が現れているようで楽しかった。弾くのは大変だったけれど。

Ueno_2


« | トップページ | 小網代の森 »

音楽」カテゴリの記事

  • (2017.07.11)
  • (2017.06.17)
  • (2017.04.24)
  • (2017.03.21)
  • (2017.02.27)