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今日の都響演奏会、ソリストはヴィルデ・フラングさんでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。 よく演奏されるこの曲は(実際、昨日よく練習したのだけれど)、サントリーホールの舞台で、まるで今生まれつつあるようだった。初めての新しい曲を現在進行形で弾いているようだった。第2楽章でヴァイオリンに再び旋律が戻ってくるところはとても美しかったし、終楽章の16分音符の切れも抜群だった。