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2016年7月

2016年7月27日 (水)

昨日は休み。久しぶりにフィルムをカメラに入れて出かけた。ギャラリー冬青へ。加納満写真展「イタリア 無我の彷徨」http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_1607_kano.html
加納さんご本人がいらしていて、フィルムはどのように空港のX線検査を通過させるか、に始まり、思いがけず様々な話が伺えて楽しかった。心が軽くなるようだった。

今日はゆっくりさらった。先日のマーラーはやはり力が入っていた。大切なことは柔らかさ、バランス、左と右のコンビネーション、そして何より背中から弾くこと・・・。
栩木伸明著「アイルランド紀行」の中でオスカー・ワイルドの警句がいくつか紹介されている。その中に
"Experience is the name everyone gives to his mistakes."
(経験とは誰もが自分の間違いにつける呼び名である)
というものがあった。僕もずいぶん経験を積んできたなぁ。

夕方の街でフィルムの残りを撮り、現像に出してから帰宅。

2016年7月24日 (日)

再び

昨夏、松本で弾いたマーラー5番の印象はとても深く、東京に戻ってもしばらくその旋律が頭の中で鳴っていた。忘れられない演奏の一つだ。

今日の都響はアラン・ギルバートさんの指揮でマーラーの5番。前回の記憶が強いまま、もう一度スコアを見、43ページあるパート譜をさらった。
サントリーホールで、違うメンバーで、再び高い山を目指したのだと思う。違う方法で、違う道をたどり、頂きに着いた。途中で見えた景色、頂きから見える光景は、昨年とは異なり、でもやはり素晴らしいものだった。

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2016年7月21日 (木)

「僕の名はアラム」

最近読んでとても幸せな時間だったのはサローヤン著「僕の名はアラム」。良かったなぁ。

もう1つ、初めて買った季刊誌「kotoba」24号の特集は「空へ」。http://shinsho.shueisha.co.jp/kotoba/
サン=テグジュペリをはじめ、様々な形で飛ぶことに関わる人たちが登場して楽しい。実際に飛ぶ人たちの言葉には魅力がある。

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2016年7月19日 (火)

7月18日、日経新聞に掲載された本田圭佑さんの「日本の教育とサッカー」という記事から。

『例えば、本田の目に日本は「ミスを許さない、怖がる社会」と映る。そこにも日本の教育が深く関わっていると。
「欠点をなくす教育を否定はしないが、チャレンジしない、自分の意見を言わないネガティブな性格を構築している面はあるでしょう。10割のうち1割か2割でも違う動きを足して、子供の才能を伸ばすことに関わっていきたいなと」』

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名古屋へ。お借りした由緒あるチェロで少し演奏した。僕の楽器とは音色も性格も寸法も違っていて、長く使ってきた楽器のことや自分の弾き方を知る貴重な機会だった。いつもとは違う所で解き放たれる感覚があった。懐かしい多くの方々にも会えた。

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最近久しぶりにシャフランの演奏を聴いている。前よりもほんの少しだけ、どのように彼が弾いていたのか、感じられるようになった気がする。

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